海外旅行保険付帯のクレジットカード     使い倒し体験記 in China

中国在住4年目、幾多のトラブルで日本人用キャッシュレス対応病院や、地元の病院、救急車体験を日々増幅中。 現地の医療費、保険金請求方法、賢い海外旅行保険の選び方も写真を交えて一挙大公開。

2013年04月

2013年4月 食中毒で龍頭クリニックへ


久々の中国、海外旅行保険利用レポートです。
できるだけこんなレポート書きたくないんだけど…

また病気のネタができてしまった。・゚・(ノД`)

でも今回は私ではありません。
家族がひどい食中毒になりまして。

4月21日早朝、「ちょっと病院連れて行って…」と起こされました。
びっくりして何事かと思うと、ひどい下痢と嘔吐と胃腸の激痛だそうです。
急いで準備していたのですが、どんどんひどくなってくるらしく最後には
私が以前処方されていた胃腸鎮痛剤を飲んでも、すぐに吐き出す始末。

 「救急車呼んで… タクシーで嘔吐と下痢が我慢できない」

とりあえず胃の中身が空っぽになるまで吐かせて、なんとか龍頭クリニックへ。
病院についてすぐに点滴と検査に。
抗生物質の点滴→ビタミン・アミノ酸の点滴を3時間ほどすると
2時間ほど経ってやっと少しずつ痛みがましになったようです。


その間に私が保険の手続き。
彼女の海外旅行保険もモチロン、クレジットカードの海外医療保険。

 
 手持ちカードは…
 ①KCカード           (自動付帯)
 ②ダイエーのOMCカード   (自動付帯)
 ③三井住友クラシックAカード (利用付帯)


普段は①、②の自動付帯の期限(出国から2か月)が切れてから、③カードで交通費(次回の航空券)を決済して中国滞在後半の保険適用に使います。
でも7,8月の航空券がとても高く、格安航空券は早々に売り切れるので、中国に戻って1ヶ月で航空券を決済してしまったのです… 
保障は基本、「必要経費を補う分だけ」なので、カードがいくらあってもこのくらいの治療費の保証は知れてます。


日本出国1ヶ月目にして3つのカードすべて保障期間状態。
中国滞在の後半は保障がないのはなんとも心もとないですね…


キャッシュレス対応をしている龍頭クリニックの受付でこの3つのカードを出すと、KCカードの保険会社(あいおいニッセイ同和損害保険)が対応が早いので、とKCカードを利用することに。
保険会社によって対応の速度が若干違うんですね。
自動付帯のクレジットカードは便利!受付に渡すだけで手続き完了です。

最強!年会費無料の海外保険付クレジットランキング
KCカードの詳細が見れます。

結局食中毒の治療内容はこんな感じ。
  1日目:診察→抗生剤の点滴→栄養剤の点滴
       抗生剤・整腸剤・胃腸鎮痛剤の処方


  2日目:抗生剤の点滴→栄養剤の点滴(4時間!!)→便検査
  3日目:栄養剤の点滴
  それから3日分の交通費


もしキャッシュレス対応病院ではなかったら、帰国してから請求できるとはいえかなりの額を負担しないといけなかったでしょう。 キャッシュレス病院サマサマですね…★
ちなみに交通費は、タクシーのレシートを受付に渡せば現金支給してくれます。 

9割以上の方が留学保険に加入
留学保険ならAIU



今回も海外旅行保険の頼もしさを実感した通院でした。

 最後にクリックしていってね。
    にほんブログ村 その他生活ブログ クレジットカードへ
        にほんブログ村

手続き簡単!自己負担0円のキャッスレス対応病院



これまで中国で色々な病院に行ってきましたが、現地でまずは自己負担する医療費はけっこうな額になることがあります。そして立替えた医療費が戻ってくるのは帰国して手続き→振込みまで時間がけっこうかかるんです。


キャッシュレス対応病院なら、その場での医療費支払いが不要
で、保険会社が直接治療費を支払います。この場合、日本へ帰国しなくても現地で保険請求が解決するんです。
海外での立替え支払いは高額ですし、支払い能力を示さないと治療が受けられないケースもあるようなので、やはりできるだけキャッシュレス対応の病院に行きたいですね。

 詳しくは以前の記事、キャッシュレス未対応の不便さ 参照。



北京市内の外国人向けキャッシュレス対応病院


               


前回レポートした、北京中日友好病院 国際医療部。キャッシュレスサービスがなかったので、自腹切りました。
前回の龍頭クリニックでのキャッシュレスサービスで、お金を1円も払わない方法を体験すると、なんだか損さえししたような気持ちになるのが不思議です…

ここに、東京海上日動のキャッシュレス提携病院を記載しておきます。


 北京
 北京協和医院
 中日友好医院 国際医療部
 北京香港国際医務診所
 北京朝陽天衛診所(龍頭クリニック)
 北京インターナショナルSOSクリニック
 天津
 天津第一中心医院
 天津インターナショナルSOSクリニック
 真情病院
 上海 
 上海グリーンクリニック
 上海医科大学か山医院外賓病房
 か東医院
 上海商城メディカル&デンタルセンター
 名都城メディカルセンター
 上海浦東森診療所
 上海市第一人民医院国際医療保健中心
 上海児童医学中心
 上海医科大学小児科医院 
 上海広慈医院 
 博愛病院国際医療センター
 大連 大連中山VITUPクリニック
 西安  陜西人民医院
 南京
 江蘇省人民医院
 南京インターナショナルSOSクリニック
 南通 南通市第一人民医院
 昆山  昆山市第一人民病院
 蘇州
 蘇州大学付属第二病院 
      別名:中法友好医院
 広州
 広州南方医院
 広東協和高級医療中心
 加美医療中心
 昆明
 昆明氏延安医院
 昆明市第一人民医院
 拉薩  チベット軍区総医院
 桂林 桂林市人民医院
 杭州 邵逸夫医院

ただ、自分のカードの保険会社の提携病院か確認せずに
病院に飛び込むと、キャッシュレスにならない場合もあるので気を付けてください。
その他の保険会社のキャッスレス病院(世界中)はこちらから↓

     東京海上日動
   Ji
   AIU
  三井住友海上
  エース保険
  日本興亜損保
  損保保険ジャパン
参照:各社提携病院一覧


北京のキャッシュレス対応病院の連絡先・専門科目などの詳細は、
北京市内の外国人向け病院リストからどうぞ。
基本情報だけでなくクレジット日本人医師リストなど一覧になっていてとても参考になりますよ。


海外旅行保険2013年版、
最強!無料カードの海外旅行保険ランキング まとめました。
  ⇒年会費無料カードの海外旅行保険比較を見る。



何かに役に立てたのなら…ポチッとお願いします♪
にほんブログ村 その他生活ブログ クレジットカードへ
にほんブログ村

海外旅行保険の選び方③渡航先、期間、目的に合わせてセレクトしよう

保険の選び方




最近の海外旅行保険は、カバーするリスクや補償額などによって、さまざまなものが登場しています。傷害・疾病治療や賠償責任、携行品損害などの代表的な補償を組み合わせたものが一般的ですが、渡航先や期間、目的などによって、自分にもっとも適したプランを選びたいものです。


「セットプラン」or「フリープラン」

基本的な補償をセットにした「セットプラン」は、傷害治療、疾病治療、傷害死亡、疾病死亡、賠償責任、携行品損害、救援者費用などを含んでおり、通常の旅行の場合はこれでほとんどがカバーされます。保険料は渡航先や旅行日数によって決まります。留守宅家財盗難や緊急一時帰国費用はセットに組み込まれているものは少なく、セットプランにオプションとして加えられます。

これに対し、補償項目や補償額を個別に選べるのが「フリープラン」です。賠償責任額を大きくしたいなど特定の補償に重点をおきたい場合や、クレジットカードに付帯している保険と併用する場合などに向いています。

家族旅行に便利なファミリープラン

お盆休みや年末年始、ゴールデンウィークは家族で海外旅行という人も多いでしょう。このように夫婦や家族が同一行程で旅行する場合は「ファミリープラン」が一考にあたいします。セットプランの一種ですが、賠償責任や携行品損害、救援者費用などが共通となり保険料が割安になっています。加入の手間が少なくてすむメリットもあります。

海外で長期生活するときの保険

留学などで3か月以上海外に滞在するときは、長期滞在者向けの保険を選びます。短期の旅行に比べて病気やケガの可能性は大きくなりますし、一般の保険ではカバーされないアパートなど滞在先の家財の盗難に対する補償も考える必要があります。
長期生活向けにもセットプランとフリープランがありますが、留学の場合は学校の保険があるケースもあり、自分に必要な補償をきちんと把握して選ぶことが重要でしょう。


最後にクリックお願いします。
にほんブログ村 その他生活ブログ クレジットカードへ
にほんブログ村
 

中国渡航におススメ





9割以上の方が留学保険に加入
留学保険ならAIU




ランキング参加してます
良いものをどうぞ
月別アーカイブ
  • ライブドアブログ