海外旅行保険付帯のクレジットカード     使い倒し体験記 in China

中国在住4年目、幾多のトラブルで日本人用キャッシュレス対応病院や、地元の病院、救急車体験を日々増幅中。 現地の医療費、保険金請求方法、賢い海外旅行保険の選び方も写真を交えて一挙大公開。

2010年2月女性疾病検査 フラワー医療センター

フラワー医療センターで海外旅行保険を使ってみた②




フラワー医療センターで受けた血液検査の結果を聞きに2回目行ってきました。変な病気で即入院とか言われたら日本帰らないといけないかなー
とか色々考えながらドキドキして病院へ。

結果は
「血液の異常はどこにもありませんよ~」
「至って健康ですね!」

良かったーーー(*´∇`*)
ちょうど前日に旅行から帰ってきた所だったので、急激な疲れがたまって、ちょっと症状が重く出たのかもしれません。
「また次回同じような症状が出たらいつでもすぐ来てくださいね」と言われてちょっと安心しました。

そしてB型肝炎のワクチン2回目を接種。
「前回腸炎で下して大変だった」というと腸炎用の抗生物質も処方してもらったんですが、「中国製とフランス製2種類あるけどどっちがいい?」と言われたので、保険も出るし迷わずフランス製胃腸鎮痛剤を指定(笑)
あとは鼻炎の薬など、とりあえず今必要な薬を処方してもらいました。
病院側も保険適用になるので、とりあえず必要な薬などは色々出してくれます。


こんな時、もし海外医療保険に入ってなかったら…??
  ・海外の病院行くって勇気いるし、
  ・医療費がどのくらいかかるかわからないし、
  ・日本に帰って請求できるとしても、医療費請求めんどくさそうだし、
  ・節約したいし、お金ないし、
  ・もうちょっと様子見てからにしよう…


とか色々考えて病院まで行かなかったと思うんです。
だから不安材料は常に抱えたまま。
海外生活でそれって心配ですよね…

今回私が使用したのは、三菱UFJニコスのViasoカード
こちらの年会費無料のカード、当時は日本出国と同時に『自動付帯』だったんですが、途中から旅行代をカードで決済して初めて適用になる『利用付帯』に改悪。
足の怪我の際はヒヤヒヤものでした…
(詳しくは 龍頭クリニックで海外旅行保険を使ってみた
を参照)

自分のクレジットカード付帯の海外旅行保険の付帯種類・付帯期間はいつもチェックしておかないといけませんね。

痛い目にあったので、
最強!海外旅行保険付の年会費無料カードランキングをまとめました。
(2013年4月更新)
海外旅行保険付きクレジットを選ぶ際の参考にしてみてください。

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フラワー医療センターで海外医療保険を使ってみた①


2年程前になりますが、月に1度の日の時に子宮右側に激痛が走り、とても辛かったことがありました。
中国生活者の知り合いは、皆最初の1,2年に環境の変化が体の不調にどこかしら現れるようです。私の場合は喉や胃腸だったのですが、女性の場合は子宮卵巣に来るケースも良く聞いていたので、なんかの大病だったらどうしよう…とビビッてしまい、とりあえず病院に行くことにしました。

北京に住んでいる友人に2,3病院を紹介してもらい、一番交通が便利そうなフラワータウン医療センターに行くことにしました。
北京に住んでいないので、高速バスで何時間もかけて北京駅まで行って、そこからタクシーで移動です。



こちらは前回参照した『龍頭クリニック』の院長が立ち上げた病院ということで、日本人駐在員の奥様方にクチこみでまたたくまに広がっていた、噂の病院だそうです。


【アクセス】

名称:フラワー医療センター(北京富来康门诊部)

住所:団結湖南里15号恒祥大厦1階南側

    金鼎轩饭店の北側で、恒祥大厦を探す。

電話:010-8597-7336(日本語専用)

サイト:http://flowermedical.cn/  
  
タクシー:運転手に「五道口成府路15号 北京语言大学 西南门」



まずは受付で初診カルテを作って診察です。

先生は開業医の王先生。日本に留学しておられたこともあり、日本語ペラペラだけでなく、日本人の精神(このブログでよく私が強調してますが)をよく分かっておられる方で安心しました。

王先生は心臓内科や循環器科で学び、医師としての実績を重ね、心筋梗塞や高血圧病、糖尿病などの治療のエキスパートとして知られています。

とても優秀な先生のようですが、お話した感じはとても気さくで色々な話ができる先生です。
以前ネットの記事で、「患者の悩みや不安に関する相談に乗り、信頼関係を築くことで、安心して治療を受けてもらうことを仕事のモットーとしている。」というようなことを読んだけど、ホントに色々話ができました。

「たぶん大したことはないと思うんだけど、海外暮らしだから万が一何かあったら怖くて…」と話すと、その気持ちはよく分かりますよ~ 中国生活の日本人の方は皆そういう不安を持たれてますよ。と優しく聞いてくれます。

そんな感じで事情を説明し、とりあえず血液検査をしてみて、異常が見つかればその時に大きな検査をしようという事になり、血液検査をしてその日は終了。
「他に気になることとかないですか?」と、話は肝炎の予防接種に。肝炎はA型しか打ってきてないと話したら、こっちに来てB型肝炎にかかる人もいるので予防接種は大切ですよと。
日本では経済的にもあきらめていた
B型肝炎のワクチンも接種できることになりました。


あとは、今日の片道交通費(高速バスで3時間弱、全部で100元程)の領収書を受付で渡すと、往復代の現金を渡してくれて終了です。 
次回は検査結果!どうなるかな…(どきどき)

フラワー医療センターで海外医療保険を使ってみた②


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